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毎日新聞系のスポーツ新聞

スポニチは毎日新聞系のスポーツ新聞・スポーツニッポンの略称・通称名である。読売新聞系のスポーツ新聞はスポーツ報知で朝日新聞系は日刊スポーツで産経新聞系がサンケイスポーツである。スポニチはスポーツ紙唯一の全国紙をスローガンにして創刊した。スポーツニッポン新聞は1949年2月大阪において創刊された。1950年3月に東京支社、1955年5月に西部支社を設置してそれぞれ東京・九州にて発刊した。1960年8月に東京支社が分社してスポーツニッポン新聞東京本社を設立した。1961年8月には西武支社が分社しスポーツニッポン新聞西部本社を設立した。さらに2004年10月にスポーツニッポン新聞東京本社と大阪本社および西部本社を合併してスポーツニッポン新聞社に変更した。戦後の混乱期に用紙難やダミー子会社の設立などの変遷を経て毎日新聞大阪本社の有志達がスポーツ振興の旗印の下スポーツ新聞の創刊を実行した。スポニチの誕生である。

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スポーツ新聞各紙の特徴

スポニチの特徴はプロ野球ではセリーグ寄りの報道が多い。競馬、芸能関係が得意の様だ。スポーツ報知は読売系だけあってジャイアンツ寄りと言われても仕方ない。日刊スポーツは特定のプロ野球チームに片寄るという事はないが、サッカーには他紙よりも積極的なところがある。サンケイスポーツは面白い事に関東版ではヤクルトスワローズの記事が充実しているが、近畿版では阪神タイガース寄りの記事が多い。またサンスポ東北版では東北楽天ゴールデンイーグルス関係の記事が多い様だ。スポニチは毎日新聞系でありTBSも系列でプロ野球では横浜ベイスターズ系という事になる。それぞれのスポーツ新聞や一般新聞も系列会社などの関係で報道や記事の内容にも特徴が表れている。一般紙を購読してその中でスポーツ欄を読んでいる人もいれば、スポーツ紙を購読してその中でスポーツ以外の一般の記事を読んでいる人もいる。スポニチに限らずスポーツ新聞は芸能面の記事も多彩である。

ダブル1面とは何のことか

スポニチが1983年に東京本社版で初めて採用したのがダブル1面である。どういうものかというと最終ページをこれまでのテレビ番組表から1面と同様にその日の注目記事を掲載する紙面作りの事である。最終ページもニュース記事のページにしたのである。今では定番となりほとんどのスポーツ新聞で採用されている。最終ページに番組表を掲載しダブル1面を採用しないスポーツ新聞も一部にはある。ダブル1面の事ではないが、沖縄では琉球新報社が新報スポニチというスポーツ新聞を刊行している。これはスポニチの沖縄県版である。前項とダブル記述になる部分もあるが、新聞とテレビ局とプロ野球球団の関係は各企業の系列関係が分かって興味深い。読売新聞→日本テレビ→巨人軍、毎日新聞→TBS→横浜ベイスターズ、朝日新聞はテレビ朝日、産経新聞はフジテレビ系列で共にプロ野球球団とのつながりは無い。プロ野球チームの中日ドラゴンズは中日新聞社と関係があり東京新聞ともつながりがある。

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